本文へスキップ
Spike Studio
生成AIツール

ChatGPTに学習させない設定のやり方|履歴オフとオプトアウト申請の違い

ChatGPTに入力した内容を、AIの学習に使わせない設定があります。2026年8月時点では、設定画面のデータコントロールにある「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにするのが基本の手順です。

ただし、この操作だけでは足りない場面があります。「履歴を消すこと」と「学習を止めること」は別の設定です。そして学習を止めても、入力した会話がその場で消えるわけではありません。

業務でChatGPTを使いたい。でも入力した情報がどう扱われるか分からず踏み切れない。決裁者に「大丈夫です」と説明できる材料がない。そうしたご相談を、私たちはよく受けます。

スパイクスタジオは、生成AIの社内展開を研修と業務設計の両面から支援しています。三井住友DSアセットマネジメント様やトヨタ自動車様での研修を通じて、「どこまで入力してよいか」を現場で決める場面に何度も立ち会ってきました。

この記事では、次の問いに答えます。

  • ChatGPTに学習させない設定は、どこをどう操作するのか
  • 「履歴オフ」と「オプトアウト申請」は何が違うのか
  • 無料版・有料版・法人プランで、既定の扱いはどう違うのか
  • 設定をオフにしても残るものは何か
  • 会社として何を決めておけばよいのか

ChatGPTの「学習させない」でつまずく3つの誤解

手順に入る前に、混同されやすい点を整理します。ここを外すと、設定したつもりで守れていない状態になります。

「学習させない」の思い込みと実際

誤解①|履歴を消せば学習されない

履歴の削除と、学習の停止は別の操作です。

混乱の原因は、仕様が変わったことにあります。2023年当時のChatGPTには「Chat History & Training」という1つのトグルがあり、これをオフにすると履歴そのものも消えました。現在は「Improve the model for everyone」という名称に変わり、オフにしても会話は履歴に残ります。日本語表示のアカウントでは「すべての人のためにモデルを改善する」と表示されます(出典: データコントロールに関するFAQ|OpenAI ヘルプセンター)。

OpenAIのヘルプセンターにも「会話は引き続きチャット履歴に表示されますが、ChatGPTのトレーニングには使用されません」と明記されています(出典: Data Controls FAQ|OpenAI Help Center)。

古い解説記事を見ながら設定すると、探しているトグルが見つからず手が止まります。名称が変わっている点にご注意ください。

誤解②|学習をオフにすれば入力した情報は残らない

残ります。チャットは、自分で削除するまでアカウントに保存され続けます。

削除した場合も、画面上はすぐ消えますが、OpenAIのシステムから完全に消えるまでには最大30日かかります。法的な保持義務がある場合はこの限りではありません(出典: Chat and File Retention Policies in ChatGPT|OpenAI Help Center)。

「学習に使われない」と「保存されない」は、別のことです。

誤解③|どのプランでも設定は同じ

違います。ChatGPT Business(2025年8月29日にChatGPT Teamから改称されました)・Enterprise・APIは、既定で学習に使われません。一方、Free・Plus・Go・Proといった個人向けプランは、オプトアウトしているかどうかで扱いが変わります(出典: GPTs in ChatGPT|OpenAI Help Center)。

つまり、設定を確認すべきなのは主に個人向けプランです。法人プランを使っているなら、既定のままで学習には使われません。

なお「オプトアウト」という言葉自体の意味や考え方は、オプトアウトの意味と仕組みを解説した記事で扱っています。用語から確認したい方はそちらをご覧ください。

【手順】ChatGPTに学習させない設定のやり方

以下は2026年8月時点の手順です。ChatGPTの設定画面は変更が入りやすいため、表示が異なる場合は公式ヘルプの最新版をご確認ください。

①パソコンのブラウザで設定する(ログイン済みの場合)

次の順に操作します。

  1. 画面のプロフィールアイコンをクリックする
  2. 「設定(Settings)」を開く
  3. 「データコントロール(Data Controls)」を選ぶ
  4. 「すべての人のためにモデルを改善する(Improve the model for everyone)」をオフにする

この設定はアカウント単位です。デバイス単位ではありません。一度オフにすれば、ログインしているすべてのブラウザとアプリに反映されます。OpenAIも「この設定はアカウントに適用されるものであり、特定のデバイスに紐づくものではない」と説明しています(出典: Does the "Improve the model for everyone" setting sync between web and mobile devices?|OpenAI Help Center)。

パソコンで設定したあと、スマートフォンでも設定し直す必要はありません。

②スマートフォンのアプリで設定する

アプリでは次の順に操作します。

  1. サイドバーのメニューを開く
  2. プロフィールアイコンをタップする
  3. 「データコントロール」を選ぶ
  4. 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにする

iPhoneとAndroidで手順の違いはありません。公式ヘルプも両者を区別せず、共通の「On Mobile」として同じ手順を案内しています。

③ログインせずに使っている場合

ChatGPTはログインしなくても使えます。この場合の設定手順も、公式ヘルプに「On Web (Signed-out)」として別途用意されています。ログイン済みの場合とは導線が異なるため、Data Controls FAQの該当箇所をご確認ください。

業務利用では、そもそもログアウト状態での利用を避けるほうが管理しやすくなります。誰がいつ何を入力したかを追えないためです。

④この会話だけ学習させたくないとき|一時的なチャット

会話ごとに切り替える方法もあります。「Temporary Chat(一時的なチャット)」です。

新しいチャットを開き、楕円形の「Temporary」ボタンを押すと始まります。一時的なチャットは履歴のサイドバーに残りません。メモリの作成にも参照にも使われず、学習にも使われません。

学習のトグルがオンのままでも、この会話だけを対象外にできます。普段は履歴を残して使いたいが、この1件だけは残したくない、という場面に向いています。

ただし、安全確認の目的で最大30日間コピーが保持される場合があります(出典: Temporary Chat FAQ|OpenAI Help Center)。自分で操作をしなくても、30日以内に自動で削除されます(出典: Chat and File Retention Policies in ChatGPT|OpenAI Help Center)。

⑤設定画面とは別の入口|プライバシーポータルからのオプトアウト申請

設定画面のトグルとは別に、OpenAIのプライバシーポータル(privacy.openai.com)から申請する方法があります。

ポータルで「do not train on my content」を選ぶと、ChatGPT・Sora・Operatorといった個人向けサービスに適用されます。OpenAIの公式ポリシーには「プライバシーポータルで『do not train on my content』をクリックすることで、学習からオプトアウトできる」「オプトアウトすると、新しい会話はモデルの学習に使われない」と記載されています(出典: How your data is used to improve model performance|OpenAI、2026年3月13日更新)。

では、設定画面のトグルとの違いは何か。整理すると次のようになります。

  • チャット履歴… 会話を保存するか、消すか。保存の話であって、学習の話ではありません
  • データコントロールのトグル… アカウントの設定項目として、学習に使うかどうかを切り替えます
  • プライバシーポータルからの申請… 学習に使わないでほしいという意思表示を、申請として記録します

後者2つは、どちらも「学習に使わせない」という同じ結果に向かう入口です。OpenAIのFAQには「以前サポートへの連絡やプライバシーフォームでオプトアウトした場合、その申請はアカウントに反映される」という説明があり、過去の申請が現在の設定に引き継がれていることが分かります。

かつて存在した専用のオプトアウトフォームがいつプライバシーポータルへ統合されたのか、明確な日付は公式ページからは確認できませんでした。現在の申請窓口はプライバシーポータルに一本化されています。

⑥法人プランとAPIは、既定で学習に使われない

ChatGPT Business(旧Team)・Enterprise・APIでは、入力と出力が既定で学習に使われません。APIについては、Playgroundでフィードバックを提供するなど、明示的にオプトインした場合にのみ学習に使われます。組織は既定でデータ共有からオプトアウトされた状態です。

OpenAIのエンタープライズ向けプライバシーページにも「既定では、お客様のビジネスデータをモデルの学習に使用しません」と記載があります(出典: Enterprise privacy at OpenAI、2026年1月8日更新)。同ページでは、Business・Enterprise・Healthcare・Edu・Teachers・APIの各プランが対象として挙げられており、SOC 2の監査も完了しているとされています。

1つ注意点があります。OpenAI自身のページでも、プラン名の表記が揃っていません。ポリシーページは2026年3月更新の時点でも「ChatGPT Team」の表記のままですが、エンタープライズ向けプライバシーページは「ChatGPT Business」のみを使っています。社内資料を作るときは「ChatGPT Team(現ChatGPT Business)」と併記しておくと、読む人が迷いません。

⑦Azure OpenAI Serviceを使っている場合

Microsoft経由でOpenAIのモデルを使う場合、データの扱いはMicrosoft側のドキュメントに従います。OpenAIのヘルプセンターではなく、Microsoft Learnを確認してください。

Microsoftのドキュメントによれば、プロンプト・出力・埋め込み・学習データは、顧客の許可や指示なく基盤モデルの学習に使われません。ただし不正利用の監視のために一部データが保存され、人がレビューする場合があります。事前に承認を受ければ「Modified Abuse Monitoring」により、この保存と人によるレビューを止められます(出典: Data, privacy, and security for Foundry Models sold by Azure in Microsoft Foundry|Microsoft Learn、2026年5月更新)。

プラン別|既定の扱いと、学習を止める方法

ここまでの内容を、プランごとに整理します。

プラン既定で学習に使われるか学習を止める方法
Free / Plus / Go / Proオプトアウトしていなければ使われる設定 → データコントロール → 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフ。またはプライバシーポータルから申請
ChatGPT Business(旧Team)使われない既定のまま。追加の操作は不要
ChatGPT Enterprise / Edu使われない既定のまま。追加の操作は不要
API使われない(明示的にオプトインした場合のみ使われる)既定のまま。入出力は不正利用検知のため最大30日保持され、その後削除される
Azure OpenAI Service使われない既定のまま。不正利用監視の保存と人によるレビューは、承認を受ければ停止できる

読み取れることは1つです。業務で使うなら、設定を各人に徹底させるより、法人プランに寄せるほうが確実です。設定は個人が変えられますが、プランの既定は変わりません。

設定をオフにしても残るもの

ここからは、設定画面だけでは分からない部分です。「オフにしたから安全」と説明してしまうと、あとで前提が崩れます。

会話は最大30日間システムに残る

前述のとおり、削除したチャットがOpenAIのシステムから完全に消えるまでには最大30日かかります。一時的なチャットも、安全確認のために最大30日はコピーが保持されることがあります。

「入力した直後に消える」わけではない、という点は押さえておいてください。

学習をオフにしたあと、会話はどうなるか

訴訟によって保存が命じられることがある

2025年5月13日、米ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所のOna T. Wang判事は、OpenAIに対し、本来なら削除されるはずの出力ログを保存し分離しておくよう命じました。ニューヨーク・タイムズなどがOpenAIを訴えた訴訟の中で出された命令です。命令の対象には、ユーザーが削除を求めたデータや、プライバシー法上削除が必要なデータも含まれていました(出典: NYT v. OpenAI Preservation Order(裁判所命令原文))。

OpenAIの説明によれば、対象はChatGPTのFree・Plus・Pro・Team、およびZero Data Retention契約のないAPI利用者でした。ChatGPT EnterpriseとChatGPT Eduは対象外とされています。

この保存義務は2025年9月26日に終了しました。10月9日付で裁判所に提出された合意書によって、その旨が正式に確認されています(出典: Stipulation and Order to Terminate OpenAI's Ongoing Obligations Under the Preservation Order(裁判所文書))。ただし、それまでに保存されたログがすべて消えたわけではありません。OpenAIは2025年10月22日時点の説明で、2025年4月から9月までの履歴データを、法務とセキュリティの一部担当者だけがアクセスできる状態で保管し続けていると述べています。このデータは現時点でニューヨーク・タイムズにも裁判所にも渡していない、とも記載されています(出典: How we're responding to The New York Times' data demands in order to protect user privacy|OpenAI)。

押さえておきたいのは、自社の設定とは無関係に、外部の要因でデータの扱いが変わりうるという点です。設定は自社で決められます。訴訟は決められません。

「学習させない設定」は法律上の免責ではない

個人情報保護委員会は2023年6月1日付でOpenAIに対して注意喚起を行い、翌6月2日にその内容を公表しました。本人の事前同意なく要配慮個人情報を取得しないこと、利用目的を日本語で通知することを求める内容です。あわせて、個人情報取扱事業者と行政機関に向けた注意喚起も出されています(出典: 生成AIサービスの利用に関する注意喚起等について|個人情報保護委員会)。

ここで注意が必要です。学習をオフにすれば個人情報保護法上も問題がない、とは言えません。

モノリス法律事務所の河瀬季代表弁護士は、生成AIへのプロンプト入力を「委託」として整理することは難しいと指摘しています。委託は、委託元が委託先を監督することを前提とする仕組みです。一般の利用者がAI事業者を監督するのは現実的ではありません。したがって、プロンプトに個人データを入力する行為には第三者提供の規制が及ぶと解したうえで検討すべき、とされています(出典: 不正競争防止法と個人情報保護法の観点で解説する、生成AIに関する情報管理・漏洩の法的問題)。

牛島総合法律事務所も、入力された個人データが学習用データセットに加工されて機械学習に使われる場合、利用者からAI事業者への個人データの「提供」と評価される可能性が高いとしています(出典: 生成AIサービスに関する個人情報保護委員会からの注意喚起と実務への影響)。

設定は必要条件です。十分条件ではありません。

政府機関では、要機密情報の入力自体が認められていない

デジタル庁は2025年2月6日、DeepSeekなどの生成AI利用に関する注意喚起を出しました。その中で、2023年9月15日付の「ChatGPT等の生成AIの業務利用に関する申合せ(第2版)」を改めて示しています。

同申合せは、ChatGPTを約款型クラウドサービスに区分したうえで、約款型クラウドサービスでは原則として要機密情報を取り扱うことはできない、としています(出典: DeepSeek等の生成AIの業務利用に関する注意喚起|デジタル庁)。

民間企業に直接適用されるものではありません。ただ、社内規程を作るときの参照点になります。「政府はここまで線を引いている」と示せると、社内の議論が早く進みます。

あわせて参照されるのが、総務省と経済産業省の「AI事業者ガイドライン」です。2024年4月の第1.0版から、2025年3月の第1.1版、2026年3月の第1.2版へと改定が続いています。AI開発者・提供者・利用者の3つの立場に分けて指針を示す構成です。

【対策】業務でChatGPTを使うために決めておく3つのこと

設定の話はここまでです。ここからは、会社として何を決めるかの話をします。

①入力してよい情報の線引きを、先に決める

設定を全社に徹底させるより、入力してよい情報の範囲を決めるほうが先です。設定は変えられますが、入力しなかった情報は流出しません。

先行して決めた企業があります。パナソニック ホールディングスは2023年4月14日、AIアシスタントサービス「PX-GPT」を国内グループ全社員約9万人に展開しました。Azure OpenAI Serviceの法人向けAPIを基盤に構築し、入力した情報が二次利用も第三者提供もされない仕様としています。そのうえで、社内情報・営業秘密・個人情報を入力しないという利用ルールを整備し、全社員に周知したと発表しています(出典: AIアシスタントサービス「PX-GPT」をパナソニックグループ全社員へ拡大|パナソニック ホールディングス)。

神奈川県横須賀市も2023年4月18日、自治体として全国で初めて、ChatGPTの全庁的な活用実証を始めると発表しました。入力情報が二次利用されない方式で使い、機密情報や個人情報は取り扱わない運用を徹底するとしています(出典: 自治体初!横須賀市役所でChatGPTの全庁的な活用実証を開始|横須賀市)。

決めなかった場合に何が起きるかも、事例があります。サムスン電子では2023年4月、エンジニアが機密のソースコードをChatGPTにアップロードして誤って流出させたことが発覚しました。同社は2023年5月2日までに、社員によるChatGPTを含む生成AIツールの利用を禁止する通知を出しています。同じ時期、Amazonは2023年1月に、JPMorgan Chaseは2023年2月に、それぞれ利用を制限しました(出典: Samsung Bans ChatGPT Among Employees After Sensitive Code Leak|Forbes)。

実践ポイント

全部を決めようとしないでください。最初は2つだけで十分です。

  • 個人情報(顧客名・連絡先・従業員情報)は入力しない
  • 未公開の数字(売上・原価・見積・未発表の計画)は入力しない

この2つを決めて配れば、翌日から運用できます。網羅的な規程は、運用が始まってから足していくほうが定着します。

実際に起きた流出の事例は、生成AIのリスクとトラブル事例をまとめた記事で詳しく扱っています。社内で説明するときの材料としてお使いください。

②業務用のプランに寄せる

個人向けプランのまま業務で使うと、設定が各人任せになります。誰かが1人オンのままなら、そこから学習に使われます。

ChatGPT Business・Enterprise・API、あるいはAzure OpenAI Serviceであれば、既定で学習に使われません。ニューヨーク・タイムズ訴訟の保存命令でも、EnterpriseとEduは対象外でした。プランの選択が、そのままリスクの差になっています。

実践ポイント

まず棚卸しから始めます。

  • 誰が、どのプランで、どの業務に使っているかを一覧にする
  • 個人アカウントで業務利用している人を特定する
  • その人たちを法人プランに移す。移せない事情があれば、その理由を記録する

一覧を作ると、たいてい想定より使われていることが分かります。そこが出発点になります。

③禁止ではなく、申告できる状態を作る

利用を禁止すると、見えないところで個人アカウントの利用が続きます。会社が把握していない生成AI利用は「シャドーAI」と呼ばれます。

禁止は、リスクを消すのではなく、見えなくするだけです。大企業で実際に起きた無許可利用の事例でも、同じ構図が繰り返されています。

実践ポイント

  • 「使ってよいツール」の一覧を作り、増やせる形にしておく
  • 一覧にないツールを使いたいときの申請先を1つ決める
  • 申請を却下しない。条件を付けて許可する

申告しても損をしない状態を作れば、実態が見えるようになります。見えれば、対策が打てます。

スパイクスタジオの支援事例

三井住友DSアセットマネジメント様では、全社基礎研修と、事務部門での伴走型DX支援研修を実施しました。業務の属人化と、手作業による非効率が課題でした。市場変化のスピードに手作業が追いつかないという状況です。研修では、生成AIへの抵抗感を下げるところから始め、現場の担当者が自分の業務の課題を自分で抽出できる状態を目指しました(導入事例の詳細はこちら)。

トヨタ自動車様では、プロンプト勉強会とプロンプトソンを開催しました。社員の生成AIリテラシーにばらつきがあり、使い方が分からない、使ったことはあるが業務での具体的な活用イメージが持てない、という課題からの取り組みです。

どちらのケースでも、最初に必要だったのはツールの導入ではありませんでした。「何をどこまで入力してよいか」を現場が判断できる状態を作ることです。ルールを配るだけでは、この状態にはなりません。

明日から始める3つのこと

生成AIの社内ルールづくりは スパイクスタジオにご相談ください

設定のやり方は、この記事の手順どおりに進めれば10分で終わります。難しいのはその先です。誰がどこまで使ってよいかを決め、現場に定着させるところで多くの会社が止まります。

スパイクスタジオは、次のサービスで支援しています。

  • AI人材育成… 使う側・作る側・基盤層の三層に分けた研修プログラムです。教育・統制・データ整備をセットで設計します
  • BPRコンサルティング… 業務プロセスそのものをAI前提で組み替えます。戦略構想から実行設計まで、実装につながる設計図とロードマップを描きます
  • Spike AI Agent Studio… 現場に入り込む専任エンジニアと開発AIがチームになる、月額定額のAIエージェント開発体制です
  • ZUNO… 図面・設計・積算など、専門業務のための産業特化型AIエージェントです

「何を入力してよいか、まだ決まっていない」「まず自社の使われ方を把握したい」という段階でも構いません。導入前の不安や課題を一緒に整理するところから始められます。

ご相談はお問い合わせフォームからお願いします。現状をお聞かせいただければ、次の一手を一緒に考えます。

AI活用の次の一手を、一緒に設計しませんか?

まずはお気軽にご相談ください